日別アーカイブ: 2014年3月20日

地下鉄サリン事件から19年、遺族らが献花 「無関心になる…

 

被害者の実情はさまざまだ。

 

地下鉄サリン19年「忘れるのは間違いだ」 海外メディアに…

 

 今なお深い傷跡がそれぞれの人々に残っている。

 

 「テロを起こした人間が喜ぶような世界であってはならない」はもちろんだが、それとともにそのようなカルトテロ集団に多くの若者が吸収されて破壊ツールにされる狂った社会とその閉塞感について見直してみる必要がある。

 

 オウムが発生した80年代末期、消費税なる中低所得者直撃の生活費を人質に取った卑劣税制で貧富格差が一生逆転できない鉄の壁として固定化した。

 

 才能や資質、いかなる努力によっても這い上がれない社会の固定化、それは非正規労働者が働く人の半数まで拡大されてしまった現代にこそ、その落とし穴があると見られる。

 

 さらに、安倍のみクスなるイカサマ詐欺と安倍周囲に見るようなコネ至上社会の犠牲者として勤勉で実力がありながら社会からドロップアウトさせられる若者たちの怨念の引き受け先がオウムの再来でない保証はどこにもない。

 

 願わくはときの政権が誰のためだかわからない失政を改め、国民生活に寄与する物価安を導き出すための円高内需主導政策に切り替えることだが、政権交代以外にその契機はない。

 

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20日付の国営英字紙ベトナム・ニューズなどによると、ハノイ市人民裁判所は19日、「民主主義や自由の権利などを乱用し、国家の利益を侵害した」罪で、旧文化・情報省の元職員で著名ブロガーのファム・ベト・ダオ被告(62)に禁錮1年3月の有罪判決を言い渡した。

共産党一党独裁体制のベトナムでは言論の自由は制限されており、インターネットの規制やブロガーの摘発は常態化。今月4日には国営新聞の元記者で著名政治ブロガーのチュオン・ズイ・ニャット被告に禁錮2年が言い渡されたばかり。ダオ被告は以前、旧文化・情報省の調査部門や汚職対策部門などで働いていたという。

ブログは政治的内容で、共産党指導部内の情報や中国とベトナムの関係などを多く扱っていた。昨年6月に逮捕された。(共同)

 

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140320/asi14032016000002-n1.htm

 

観光客向けの柔和なおもて面とは裏腹に、ベトナムはいまや中国と並ぶ筋金入りの共産主義国である。

 

一党独裁ということは党の考えに合わぬもの、党を非難するものは容赦なく処罰する国だということだ。

 

日本でも若い女性を中心に人気が高い海外旅行先のひとつであるというが、史上唯一米国が敗れた交戦先、自由主義社会への警戒・憎悪は並大抵のものではない。

 

同国でのブログ更新は当局がチェックしているということだから十分注意することだ。

 

たとえばベトナム料理を「まずかった、ひどい」とかダメ出しして禁固刑じゃ困るし・・・

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20日の東京株式 市場の日経平均株価は、前日の終値と比べ238円29銭安の1万4224円23銭で取引を終えた。

http://mainichi.jp/select/news/20140320k0000e020246000c.html

 

この国の首相は国会やら山積みの懸案を放り出して、一民放(自民機関紙系列)の昼のクソ番組出演だから、よっぽど国民をバカにしているのだろう。

 

解釈改憲や特定秘密保護法の宣伝でもするつもりか、それとも増税後の反動買い控えはやめてとでも言うつもりかいずれにしろい卑屈な愚劣漢だ。

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東京都内で路線バスなどを運行する関東バス(東京都中野区)の労働組合は20日、始発から終車までの24時間ストライキを始めた。

 

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140320-OYT1T00437.htm

 

安倍のみクスなど何の効果もないのに騙された労組が利用者を犠牲にして誤った行動に出ることによって生じる社会悪。

 

これを機に関東バスボイコットを利用者は進めるべきだろう。

 

妥結しても結局運賃値上げで苦しめられるのは客のほうだ。

 

首都圏で交通スト 「料金返せ」「放送ぐらいしろ」  

 

 相鉄のほうは午前7時に妥結したそうだが通勤の足は奪われた。

 

 こんなばかげた便乗悪乗りのもとにしかならないのだから、もう間違った円安誘導をやめて、賃金低くても、物価上昇に賃金が追いつかない現状よりもマシな物価値下げを国が要請する円高内需立国社会への転換を急がないと手遅れになって日本は八等国に転落し、国連とかの人道援助を受けないと皆が餓死することになる。

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