総務省は31日までに、2013年の全国の都道府県庁所在地(東京都は東京都区部)の消費者物価地域差指数を発表した。全国の都道府県庁所在地の中で、最も物価が低いのは宮崎市、最も高いのは5年連続で横浜市だった。
地域差指数は都道府県庁所在地と政令市の平均を100として、持ち家に住んでいても家賃を払ったとみなす帰属家賃を除いて算出。横浜市は106・0、宮崎市は97・1だった。宮崎市は11年まで5年連続で物価が最も低く、12年は前橋市に抜かれていたが、13年は再び最も低くなった。
一方、横浜市に次いで物価が高いのは東京都区部の105・9だった。
http://www.daily.co.jp/society/main/2014/03/31/0006825428.shtml
物価が高いのは京浜だけではないが、円安インフレと増税でさらに高くなってしまう。
首都圏では上記と川崎市が3トップ、他にさいたま市が100超えだがいずれも103以上であった。
近畿圏では、最高が神戸の102.2、大阪は三大都市の中で最も低い。
名古屋、福岡、広島、仙台なども低く、意外と金沢、長崎、和歌山あたりが100を超えている。
必ずしも大都市が高いということではない。
移住の際の参考にもなりそうである。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001117733
こちらの一番下の統計表(EXCEL)である。
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