円安誘導による輸入価格上昇で物価は青天井でのうなぎのぼり、賃上げも結局は全体の1割に過ぎない「労組のある会社の半数」で実現したにすぎないから、労組組織率(29%)×0.5=1割の労働者にしか関係ない。
そんなお寒い状態で強行した増税だし、前回はあった所得減税も今回はまったくない。
生活が苦しくなって先行きが見えないのは当たり前のこと、7割の人が出費を減らすという調査結果が、失政を認めたくない日銀から出されていることから見ても事態は非常に深刻だ。
こうなったら自分で生活防衛するしかない。
1. 「これから値下がりする商品と時期を知っておくこと」
2. 「値下げした商品を知ること」
の二つだ。
「値下げした商品を知ること」
まず挙げられるのが外食
すき家の牛丼 270円(表示価格は250円+税)
マクドナルド
ハンバーガー 100円
チーズバーガー 133円
次に2区間以上は割高という条件付ながら初乗り運賃値下げの大阪地下鉄
180円(次の駅でいきなり60円加算になるので要注意)
(梅田からだと本町-西中島南方、天六からは南森町、北浜)
http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/eigyou/price/price_menu/price.html#subway_futuu
1のほうはざっと並べると次のとおり。
【サラダ油、マヨネーズ、カレールウ、ティッシュ、トイレットペーパー、洗剤、米】
特売時は増税前よりも値引きする可能性が高い。
近所のスーパーでも米が該当。
【小麦粉、パスタ】
小麦国際価格値下げが夏には反映。
【洗濯機】
ドラム型は6月、タテ型は夏の終わりに底値
【冷蔵庫・テレビ】
6-8月
【パソコン】
秋から年末
【春物衣料】
4月中旬~
【引越し】
4月第二週から
あとPB商品はねらい目
(546)